こんにちは、ECサイトで捗ってるせんちょうです。
今度ジャカルタにルミネがオープンするようですね。
顧客ターゲットは”ジャカルタのマーケットに物足りなさを感じている女性”だそうです。
https://www.nikkei.com/article/DGXLRSP490797_Z10C18A9000000/
ジャカルタも流行に敏感な女性が増えてきたんですね。
ちなみにワタクシせんちょうは、
のスタイルです。
なのでジャカルタのマーケットに無いならば、世界中のマーケットから取り寄せちゃえ!って考えですw
そこで、今回は現地在住ならではのECサイト術を教えます!
・なるべく日本に住んでるときと同じように買い物したいっていう人
・普段時間がなくてECサイトを便利に使いたいと考えている人
は必見です。
この記事を読んでもらえばインドネシアに居ながら、
・楽に
・迷いなく
・大体のものは買える
ようになるよう説明していきます。
各ECサイト・サービスの使い方は、以前書いた記事のリンクから読めるようになっています。
それじゃ、早速いきましょう!
Contents
使用するECサイト(Tokopedia/Amazon/Buyee)
これら3つのサイトを使います。
全て大手のサイトですが、サクッと説明します。
・Tokopedia:言わずと知れたインドネシア最強ECサイト。最近ソフトバンクから出資を受けたことでも話題に。パチモンが多いインドネシア小売業界で安心と信頼の「返金制度」を備えています。
・Amazon:もはや説明不要の世界最強ECサイト。強いて言うなら日本版Amazon.co.jpを使用します。
・Buyee:厳密に言えば商品を売っているサイトではなく、海外へ代行で配送してくれる業者(サービス)。Amazonで発注した商品をこのサービスでインドネシアへ送ります。
商品の探し方
まずはTokopedia
最初は欲しい商品がインドネシア国内にあるかどうかをチェック!
買い方は、以前記事にしたので参考にしてみてください。
インドネシア語もあるのでやや難しく感じるかもしれませんが、なるべく訳をつけながら説明しています。
パチモンを摑まされないためには、
・相場に近い価格の物を選ぶ(明らかに安すぎるものは偽物)
・出品している店のレビューを確認
この辺りに注意して選んでいきましょう!
それでも欲しい商品がないときは、、、、
次にAmazon.co.jp
出ました!我らがAmazon!!
インドネシアに住んでるけど、もちろんAmazonから海外に送ってもらえることができます。
それがAmazon Globalサービスです。
まえに購入記と使い方まで書きました。
使いかたは日本国内でAmazon使うのとほぼ一緒だったのでこれまた楽チン。
Amazon GlobalのサービスはDHLサービスを使用。
つまり、輸入通関費用を含んだ配送料になるのでラク。
さて、欲しい商品がAmazonで見つかった!
けど、Amazon Globalに対応してないよってときは、、、
最後にAmazon+Buyeeの組み合わせ
Amazonの商品をBuyeeで送ってもらう方法です。
記事中にも書いてますが、やや注文の仕方が独特なので初めは慎重になると思います。
けれど、ゆっくり落ち着いて注文していけば大丈夫です。
僕も不安になりながら注文しましたからww
なんで3つのサイトを使いこなす必要があるのか?
理由は簡単で「インドネシアにAmazonが展開していない」からです。
基本的にASEAN地域はAmazonが展開していません。(DHL海外配送のみで対応している状況)
その代わりに中国・インドネシア・シンガポールなどのMADE IN ASEANの現地ECサイトが展開しています。
もちろん取り扱う商品も現地ECサイトとAmazonでそれぞれ違うので、都度サイトにて商品があるかどうか確認しなければなりません。
そのためサイトの使い分けが生じているのです。
Amazonは自分たちが展開していない地域のスタートアップへ投資していると言う話もあるので、現地ECサイトもどんどんクオリティは上がってくることでしょう。
ECサイトからの購入をお勧めしないもの
”大体の物は買えます”と謳ってますがもちろん購入をお勧めしないものもあります。
Tokopediaでのブランド品購入はお勧めしない
Tokopediaでいくら返金制度があると言えど、高級ブランドの購入はお勧めしません。
・財布
・カバン
・腕時計
・ブランド衣服
などはECサイトからの購入はお勧めしません。
ウン十万円するようなブランド品は、やはりモールの中の正規販売店で”実際に見て触って”購入するのがお勧めです。
ジャカルタ市内では有名なブランドは大体揃っています。モール内でじっくり見てから購入しましょう。
海外ブランドの電化製品(カメラ・パソコン)などはECサイトで買ってもOKです。
すでにインドネシアに代理店が多数あり、ほとんどがTokopediaで購入できます。
Amazonで輸入税率が高いものはお勧めしない
インドネシアでは輸入税が高くつく物品もあります。
例えば、ゴルフ用品(クラブ・クラブバッグ・シューズ)は日本から輸入するとかなり関税が高くつきます。
特にゴルフシューズは高く、アディダスの1万円のモデルが2万円くらいに跳ね上がりますw
AmazonGlobalを使用するときは、決済前に最終価格が表示されるので逐一確認するようにしましょう。
商品本体が安くても税金が高くつくことがあります。
インドネシアに住んでる人はゴルフが好きな人も多いです。
しかしゴルフ用品に関しては、日本へ一時帰国の時に購入したほうがいいでしょう。
まとめ
もういちどおさらいすると、
この手順で行けば、ほぼほぼ欲しいものがジャカルタで手に入ります。
僕自身、
「日本へ買い出しに行くまで待てない」
「渋滞の中モールへ出かけに行くのは面倒だな」
って思うことが多々ありました。
その中で
なんとか日本でAmazonを使うように、インドネシアのECサイトを駆使できないか?
と考えた結果がこのECサイトまとめになりました。
その結果、物欲を悶々とさせることもないし、時間の無駄もなくなり、とてもラクに買い物できるようになりました。
インドネシア在留邦人みんなが、現地サイトや海外配送も意外と使えるじゃんと喜んで使ってくれたらいいなと思ってます。
せんちょうのひとこと