インドネシア生活

超ゆとりで、やってる仕事にギャップを感じている君へ

どうもこんにちは、ぽんこつのせんちょうです。
 

新卒で働き始めの頃って、会社での仕事が何やってるか全く分かりませんよね。

 

この記事は現在東南アジアで働く僕がまだ東京で働いていた時の話です。
 
僕も始めの頃は会社が何の仕事をしているか全く把握できませんでした。
 
毎日単純作業ばっかりで、「バイトと変わんなくね?」くらいにはソッコーで飽きてましたw

 
 

働き始めの頃

簡単に僕の経歴から。
 
僕は地方の国立大を出て、直ぐに東京で特に目標もなく、IT企業に入社しました。
 
2011年の頃ですね。そうです。ゆとり世代です。
 
周りが就職だ卒研だで忙しかったときにのんびり旅行したりバイトしたりしてたので、そりゃー適当な就活でしたw。
 
その後ひょんなことから現在の東南アジアで仕事して暮らしています。会社経営とかではなくて、普通のサラリーマンしてます。
 
 
 

話を戻しまして、そんで入った会社もシステム開発?とか言う名の下請けのITの会社でした。(今でこそ、どんな業界にも元請け、下請け、孫請けって構造があるんだと納得出来ます。気づくの遅いw)

 
 

でその会社でいろいろ仕事していくんですが、これがまあ何のシステム作ってるかイマイチわからないんですよね。
 
わからないと言うよりも、作る意味がピンとこないと言うか。。

 

仕様設計の話とかも聞くんですが、本当にそれ便利なシステムなの?って思うような事ばかりでした。

 
 

そのプロジェクトの途中で本来のシステムが機能しなくなり、それで仕様変更するんです。
 
けど、まあ画面が古臭くてダッサかったのを覚えてます。
 
僕、大学生時代は一応パソコンとか使ってて、Webサイト見たりYouTube見たりしてました。
 
で、やっぱり海外のサイトや流行ってるサイトってデザインがかっこいいじゃないですか?(英語読めないけど汗)。
 
それでいざ流行りのIT会社に入ってもなんか古いデザインだなって思って萎えましたねw
 
少なくともこのしょぼいブログのデザインより古臭いと思ってもらえればわかると思います。

 
 

ギャップを感じ始めた理由

 

まあデザインはしょうがねえかと思ってその後仕事していくんですけど、なかなかの長時間労働でしたね。
 
炎上してるプロジェクトだったらしく、毎日が終電帰りでした。
 
部活やってたので体力的には大丈夫でしたが(終電帰りからジョギングとか普通にやってましたw)。

 
 

ただ、自分にITスキルが無いのが大変でしたね。
 
今までパソコンでダブルクリックしか出来なかった僕が、配属されて直ぐエクセルとかで表作るとか無理ゲーでした。
 
あとは、プログラミング。
 
コード書いていくんですが、正しかったことは一度もありませんwその都度優しい先輩に直してもらってました。
 
良く会社も炎上してる案件に僕を投入したなあって思います。
 
で、プログラミング全然発達しないまま、1年が過ぎます(勉強しろや)。
 
 
そしてふと気づくんです。
 
 
 
「あれ、1年間で誰とも名刺交換してないぞ」って。

 
 

ウチの会社は新人研修で嫌という程マナーを叩き込まれるんです。
 
 
名刺交換もその一つで、相手の魂が入ってるだとか、絶対落とすなとかそんな類ですね。
 
ところがいざ配属現場に入って見てもお客さんと名刺交換するわけでもないんです。
 
せっかくの仕事の人脈増えねえじゃん!飲み会誘ってもらえねえじゃん!って思ったわけです。
 
ここで初めて自分がやっている仕事と、本来やりたいことのギャップに気づいたんです。(当時のぼくは、「社会人はとにかく飲み会だ!」って考えてました)
 
 
 

何の為やってるか分からない→今の仕事

 

本来は人脈増やしたり、顔を拡げたい→営業の仕事?

 

こんな感じでギャップを感じました。

 
 

そこからは行動が早かったですね。でいうか飛躍しすぎました。

 
 

ギャップを感じ始めたら環境を変えてみれば?

 

まずは営業の仕事へ転職しようといろいろ調べた結果、日本を出ることを決意しますw

 

もともと海外に住んでみたいなーとは思っていて、海外バックパッカーもちょろっとしたことはありました。
 
調べてみたら海外でも日本人を採用している会社はあるぞと。しかもビザ緩いぞと。
 
ビザが取りやすい東南アジアで営業することを決めるのでした。

 
 
 

僕は、結果的に転職という形で、環境を変えることになります。そこで、転職に当たっては次の点をポイントにしました。

 

「自分のやっている仕事をちゃんと理解して、自分で納得できる環境。」

 

かなり抽象的なこと言ってますが、言い換えれば、自分でやったことがしっかり反映されて、失敗も成功も自分で納得できる環境、が欲しかったんですね。

 

それをやるには、営業職+海外住みと言う環境で試そうと思ったのです。

 

でゆくゆくは、南の島でマンゴー農園を経営する富豪にでもなってやろうかと思ってますw(結構マジ)

 
 
 

僕が感じたギャップを持っているような人は多いと思います。
 
月並みですが、そう言う時は、環境を変えちゃっても大丈夫です。自分の適性をしっかり考えて、それに合う仕事を探して言った方が絶対いいです。
ですので、やりたいことあるけど、モヤモヤ抱えている人はサクッと環境変えてみましょう。

 
転職仙人せんちょうのひとこと
 
「納得できる環境で働けると、ちょっと幸福度上がるよ」

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