インドネシア生活

【バリのすぐ側】インドネシアの穴場ロンボク島のKatamaran Resortが良いよ!

こんにちは、門松せんちょうです。

クリスマスが過ぎればすーぐお正月。

そしてやってくる春休みとゴールデンウィーク。2019年はGWが10連休だそうで。

せんちょう
せんちょう
10連休はヤヴァイ!

旅好きな人は、どこ行こうかな?なんて考えていると思います。

目的地どこにするか思案をめぐらしている時がいちばん楽しいって人もいますよね。

 

そこで今回は、

・今年もインドネシア・バリ島に行こうかな

・まだ行ったことのない南の島にチャレンジしてみたいな

と考えている人に、ロンボク島のカタマラン リゾートをおすすめしたいです。

 

せんちょう
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ロンボク?カタマラン?どこやそれ?

ロンボク島は、バリ島のすぐ隣にある島なんですが、バリ島に比べるとまだまだメジャーではありません。

ちょうどバリの隣

 

日本から行くなら同じ距離だし、やっぱりバリ島だよね?って思うかもしれません。

いえいえ、ロンボクはまさしくバリへ何回も行っている人にオススメしたい穴場エリアなんです。

 

バリ島とは雰囲気がまたガラリと変わり、牧歌的な風景に癒されてゆったりとリゾートが楽しめます。

 

 

特に東南アジアの穴場リゾートに憧れている人には強くオススメできます。

 

その中でも今回紹介するKatamaran Resort(カタマラン リゾート)は2016年にオープンしたまだ新しいホテルです。

 

 

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ここで宿泊すれば、貴方の「穴場リスト」に”ロンボク島”とこっそりと追加されると自信を持って言えます。

せんちょう
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ホントにこっそりね!穴場だからね!

 

 

ロンボク・カタマランリゾートはこんな人にオススメ

・静かで牧歌的な旅を希望

・高級リゾート楽しみたい人

・バリ島に何回も行っている人

・プライベートビーチ楽しみたい人

・イスラム文化だけどお酒楽しみたい人

・レンタカーや原チャでぶらぶらしたい人

・家族連れでゆったりしたい人

・カップルでのんびりしたい人

 

 

今回は写真多めで行きますよ!!

こんな人におすすめしたい!!

静かで牧歌的な旅を楽しみたい人

冒頭でいくつか挙げた写真ですが、これこそロンボクの日常です。

島の小高い岬からの一望

 

ホテル付近の浜辺からトラディショナルなポンポン船が出航する

 

珊瑚のポイント近く

 

バリ島ほど開発されておらず、のんびりと過ごせる島です。

この写真眺めているだけでも旅行時の記憶が蘇り、この記事書くのが遅々として進みません。

 

 

高級リゾートを楽しみたい人

そんなのんびりとしたロンボクですが、高級リゾートも充実しています。

今回のKatamaranホテルの他にもシェラトンなど老舗のホテルもあり、充実度はかなり高いです。

 

老舗のシェラトン

 

サンセットが見れるロンボク西側には高級ホテルがいくつも点在しているのですが、驚くのはその価格帯。

バリ島の相場に比べて1/3程度の価格で楽しむことができます。

僕は、インドネシアの超繁忙期に宿泊したのですが、1泊約Rp.2,000,000-くらいでした。

ちょうどバリかロンボクのどっちにしようか調べていて、友人の「同じ価格帯ならロンボクの方がレベルが高いよ」の情報を得てロンボク・カタマランに決めました。

 

Booking.comでの評価も、僕が宿泊した当時は星4だったのですが、最近では星5に上がっているようです。



 

また、インターナショナルな雰囲気もあり、僕が行ったときは宿泊客が韓国人・中国人・ヨーロピアンなどが多かったです。

せんちょう
せんちょう
ローカル100%という感じではないよ

 

バリ島に何回も行ったことのある人

「バリは観光地化しすぎてる」と言われてずいぶん久しいです。

世界的な観光スポットなったバリなので、インドネシアの素朴な雰囲気が徐々に減ってきているのも事実です。中心地はジャカルタほどでは無いですが、繁忙期は渋滞することもあります。

 

一方ロンボクはバリの隣ですが、観光地開発はまだまだ進んでいません。そのためかゴリゴリな客引きや、巨大ビーチクラブのような喧騒はなく、ゆったりと贅沢に時間を使うことができます。

また宗教・文化も異なっています。

・バリ→ヒンドゥー教の文化

・ロンボク→イスラム教の文化

のように分かれております。

 

プライベートビーチを楽しみたい人

ホテルから5歩あるけば目の前はすぐ白い砂浜。

Katamaranにはもちろんプライベートビーチも完備しています。

 

Katamaranホテルがあるスンギギ地区には他にもビーチ完備の高級ホテルがあります。

インスタで調べてみたんですが、”狭いor岩場”のようなビーチを持っているホテルもちらほらありました。

そこから比べると、Katamaranのビーチは白い砂浜で整備されており「めっちゃいいやん」と思わず唸ります。

せんちょう
せんちょう
めっちゃいいやん

 

プライベートビーチと銘打っていますが、たまーに物売りも1人だけいます。

この辺がロンボクのユルさですね。

“ノー”と1回断ればそのあとは1日中話しかけられることはありません

せんちょう
せんちょう
これなら隠キャコミュ障でものんびりできるね

 

 

ロンボク島の他のビーチや、ローカル強めの中級ホテルに行くとプライベートビーチもあったもんじゃないそうです。

平気でプールサイド乗り込んでくるという噂も聞いたことあります。

しかし、カタマランリゾートだと、セキュリティもしっかりしているし物売りに絡まれることはまずほぼ無いです。

 

イスラム文化だけどお酒を楽しみたい人

お酒楽しみたい人は、ここも大事なポイント。

インドネシアはイスラムの国で基本的に飲酒はタブーor入手しづらくなっています。

しかしロンボク島に訪れる観光客は国際化しているため、街中にも何軒かリカーショップもあります。

 

もちろんKatamaranのホテルにもカクテル・ワイン・ウイスキーが常備されており楽しむことができます。

おなじみのプールサイドバーもあるよ

 

 

お酒に関して一個だけ注意点。

ロンボク島のコンビニにはビール売ってません!

これはジャカルタ市内でも同様で、規制のためコンビニでは販売不可になっています。

大型スーパーであればもちろんビール入手可能です。

しかしロンボク島では大きいスーパーが1軒しかなく、場所も遠いのでホテルで注文しましょう。

 

レンタカーや原チャでぶらぶらしたい人

バイク借りれました。1日85,000-ルピア

 

南の国の島で、気持ちいい風を浴びたい人はゼヒ。

 

気になるレンタルの方法ですが、業者へ連絡(アプリのWhatsapp/SMS)して、泊まるホテルまで届けてくれるように頼むことができます。

バイク届けてもらって借りるときに、身分証を業者へ預けます。僕の場合はパスポート預けました。

せんちょう
せんちょう
帰国時にはちゃんと返してもらいました。業者も身分証いちいち悪用していたら、商売の信用が落ちるので悪事は働かないでしょう。

 

バイクは帰国する日までホテルに置いておけるので24時間使うことができます。

バイクの回収も、もちろん業者の兄ちゃんがホテルまで回収に来てくれます。

レンタルバイクのリンクはこちら http://rentmotorlombok.com/motor-bike-price/

 

僕の時はバイク使って、レンタカーは使いませんでしたがレンタカー業者もたくさんあります。

レンタカーのリンクはこちら http://lombokcarrentals.com/

 

 

家族連れでロンボク行きたい人/カップルで泊まりたい人

家族でリゾートステイするのもぴったりです。もちろん恋人との旅行にも。

一番人気の部屋は、スイートオーシャンビュー。

booking.comより引用

 

インフィニティプールとビーチが目の前の最高のロケーションです。

 

繁忙期はインフィニティプールに人が集まってくるので、結構ガヤガヤ賑わっています。

部屋にいても外の音が入ってきそうで、気になるって人は以下の部屋も検討してみてください

 

Katamaranはリゾートホテル特有で、”ヴィラ”と”ホテルタワー”の2つのタイプが同じホテルの敷地内にあります。

そこを踏まえると、繁忙期のオススメの部屋は

・家族向け→2ベッドルーム-ヴィラトロピカルプール付き

Booking.comより引用

 

ヴィラとして独立しており、専用プールも付いています。まさに家族でゆったり過ごせる部屋。

 

 

・カップル向け→プレミアクラブルーム

Booking.comより引用

 

こちらはホテルタワーの部屋で海に向かって最前面に位置する部屋です。

お風呂入りながら海が見れる。最高かよ。

せんちょう
せんちょう
浴槽がマストってひともこの部屋オススメです!

 

こんな人には向いていない

ワイワイがやがや繁華街好きな人

朝まで眠らず夜通しで遊ぶってスタイルはあまり向いていません。

クラブやバーも何軒かありますが、小さいものばかりですしホテルから遠い場所にあります。

 

田舎の中にあるリゾートホテルなので、夜は真っ暗・波の音。

自然を楽しみたい人向けです。

 

食べ歩きしたい人(和食中心の人)

ビーチ沿いの繁華街をぶらぶらしながら買い物・グルメを楽しみたい人は向いてません。

ロンボクは、どこへ行くにも乗り物(タクシー/バイク)でレストランや土産物ショップに出かけて行くというスタイルになります。

また日本食もほとんどないので、西洋・東南アジア料理苦手な人は向いていないかもしれません。

せんちょう
せんちょう
ロンボク田舎なのでしょうがないっす

ホテルの中で、食事・のんびり・ビーチを全て完結させたいという人はロンボク・Katamaranがピッタリです。

 

棚田観光したい人

ロンボクにも棚田はありますよ。実際にロンボクへ飛行機で向かったときに何個か棚田らしきものも発見しました。おそらく荒れた農道をトコトコ進んでやっと見つかる場所にあるといった感じでした。

棚田に関しては、バリの方が観光用に綺麗に整備されたものが多いです。

せんちょう
せんちょう
ここまでロンボク・カタマランの紹介でした!

ホテル内観〜昼の部〜

では実際に泊まった時の雰囲気をお伝えしていきます。

せんちょう
せんちょう
公式サイトの写真は綺麗だけど、実際はそうでもないんじゃないの?

と思ってる人もいるかもしれないので、写真多めでサクッと紹介しますね。

 

僕が泊まった部屋は、お風呂がついてるプレミアクラブルーム。

普段ジャカルタでシャワーオンリーの生活で、なんとしても浴槽が欲しかったのです。

ロンボク島に風呂入りに行ったようなもんです。

 

ちゃんと浴槽

 

浴槽が美しいってどういうことだよオイ

 

キングサイズです。ごろごろ

 

バルコニー

案の定、写真にキラキラ感が足りていませんね。

天気はやや曇り、カメラマンの腕がクズ。照明加減なんて知りません。ということで勘弁してください。

Booking.comの写真。うーんきれいだ

 

 

お次は、プールやビーチ、オススメのスイートオーシャンビューの部屋。

インフィニティプール。2段になっていて、ガラス張りになっている。 中華料理屋の水槽かよ

 

写真修正してません。プールと海の色が一緒

 

この寝椅子が気持ちいいんだ。大人気でした

 

プールサイドベンチも満員ですね。ちょうどこの裏にスイートオーシャンビューの部屋があります

 

スイートオーシャンビューの部屋。1組ごとに1棟使えます。1階と2階があるのですが、僕が行った時は満室でした。

 

太平洋にバブ入れてんのか?ってくらい碧いですよね

 

海ってこんなに青いんだと気づかされる。。

 

 

ホテルのレセプション付近。中央にレストランがあり、その奥がプールとビーチ。

 

ホテルタワーの外観です。いちばん手前にあるガラス張りがプレミアクラブルームです。

 

夕日。叫んでもあの頃には戻れない

 

夕暮れのホテル前ビーチ。ここから夕日に向かって叫んでも(ry)

 

せんちょう
せんちょう
画面からロンボクの風が吹いてるとおもったら、パソコンの冷却ファンでした

ホテル外観〜夜の部〜

はいっ!夜の部いきまーす

夜でもまだ青い。やっぱりバb(ry)

 

インフィニティプールとは別のプール。プールサイドバーもあります。

 

ロンボクの夜はちょっと冷えるので、外で飲んでる人はいませんでした

 

レストラン周辺のライトアップですね。

 

兎にも角にも、ライトアップされて夜の雰囲気がまたGoodなんです。

 

イマイチだったこと

良いことばっかり喋って終わりません!

この旅唯一のイマイチポイント。

チェックインした際に部屋のブッキングミスがあった。

僕は、”風呂付き”の部屋を予約していたんですが、同サイズの”風呂無し”へ案内されました。

 

すぐに受付に行き、Booking.comの予約画面を見せてファシリティに”風呂付き”と書いてあるよと見せました。

ホテルのマネージャーが申し訳なさそうに「繁忙期で満室のため、1泊だけ風呂無しの部屋、そのあとは本来の風呂付き」で対応させてくれと申し出がありました。

まだオープンしたばかりのホテルで初めての繁忙期。

僕は何日か連泊していましたし、”別のタイプの部屋楽しめるならまあいいか”とのことで承諾しました。個人的にはお風呂入れればなんでも良いので。

せんちょう
せんちょう
日本男児は風呂だよな!

 

このようなリスクは実際はゼロではありません。ましてやオープンしたばかりのリゾートホテルではしょうがないことです。

それでも、大切な休暇で無駄な時間を過ごしたくないってひとは、Booking.comのリクエスト欄を活用してください。(英語もしくはインドネシア語)

意外とこの機能はバカにできず、僕も何回か使ったことあります。

・上層階の部屋のリクエスト
・駐車場の大きさをあらかじめ教えてくれる

など諸々対応してくれます。

今回もこの機能使っていれば、ミスブッキングなかったかもと思ってます。

せんちょう
せんちょう
“Bathtub Please!!”

 

インドネシアではうっかり忘れがよくある国なので、念には念を入れあらかじめリクエストしておきましょう。



穴場スポットで「贅沢」を見つけたいならロンボクへ!

最高の贅沢は旅先で”特別なものをしないこと”

 

ロンボクでは穴場スポットなだけに、時間たっぷりと贅沢な時間を過ごすことができます。

実際に、欧米人カップル達はプールサイドで日光浴して読書やヨガやストレッチ、散歩をして楽しんでいました。

日本人のファミリーやカップルもいましたが、みんなまったりと浜辺で遊んだりカクテルを飲んでリラックスしていたのです。

 

 

読書もヨガもカクテルも、東京やジャカルタで過ごしていれば日常的に手に入ります。

けれど、場所を”非日常”的な場所へ変えるだけで、普段の生活ルーティーンがすごくときめくように感じます。これぞまさしく贅沢というものですね。

いままで感じたことのない時間の流れ方を味わうことができますよ。

せんちょう
せんちょう
ロンボクから帰ってきたら1週間くらいボケェーとしてました

2018年現在、穴場とはいえKatamaran(カタマラン)は人気が上がってきています。

あらかじめ日程と価格をBooking.comで調べておきましょう。


 

せんちょうのひとこと

せんちょう
せんちょう
もう一回行きてー 

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