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頭をレンガでガーンッて殴られた感じってあるでしょ?あれ殴ってんの椎名林檎な

こんにちは。せんちょうです。

 

 

時として人生にはレンガで頭を殴られるようなこともおきます。しかし、信念を投げ出してはいけません。byスティーブ・ジョブズ

 

 

 

 

 

 

 

 

問題は誰に殴られているのか??

 

 

 

シーナ林檎にほとんど殴られっぱなしでした。

 

 

 

 

 

 

 

グーで。

 

 

 

レンガなんか使って来ねーよ、彼女。

素手で来るもん。すで。

 

 

・ソロ時代がいいとか、

・東京事変の方が好き、

・最近の宇多田コラボよくわかんねとか、

・東京オリンピックおばさんもっとよくわかんね

とかいろいろ意見あるけど、やっぱいいよねシーナリンゴ。

 

そんなのぜーんぶ無視して、シーナ林檎の歌詞がイイぜってとこ書いてくよ。

 

 

歌舞伎町の女王

蝉の声を聞く度に 目に浮かぶ九十九里浜 

皺々の祖母の手を離れ 独りで訪れた歓楽街 

ママは此処の女王様 生き写しの様なあたし 

誰しもが手を伸べて 子供ながらに魅せられた歓楽街 

十五に成ったあたしを 置いて女王は消えた 

毎週金曜日に来ていた男と暮らすのだろう 

はいコレ。

 

まだ殴られてない。まーだ殴られてない。まだ大丈夫。

殴ってはいるんだろうけど、寸前でかわしたから、おれ。

そんで、あ、ちょっとやばいんじゃね?響いてんじゃねおれ?ってなってる状態。

 

 

でもね、この歌詞聞いて、おそらくほとんどの人が同じような状況描写をイメージすると思うんです。

 

そこがすげぇ。こんな少ない歌詞で、もうだいたい主人公のイメージがバチっと決まっている。

それもかなり具体的で詳細なイメージ。

 

文章書いてると、相手にバシッとイメージを伝えることとって難しいと思うんです。

それも、歌の歌詞のようなモノになると抽象的になるし、聞いた人それぞれでいろんなイメージが湧くと思うんです。本来そうあるべきなんですけど。

 

 

けれど「歌舞伎町の女王」は、ほとんどの人が同じイメージを抱くように敢えて書いてるんじゃ無いかと感じます。

しかもシンプルなトラックの乗せて、言葉の音節もピッタリなのでテンポよく歌詞の内容が頭に入って来ます。

 

すこ。

 

丸の内サディスティック

報酬は入社後並行線で
東京は愛せど何にも無い

リッケン620頂戴
19
万も持って居ない 御茶の水

マーシャルの匂いで飛んじゃって大変さ
毎晩絶頂に達して居るだけ
ラット1つを商売道具にしているさ
そしたらベンジーが肺に映ってトリップ

 

意味考えんな!!曲に乗ってただ感じろ!

そして思いっきり殴られろ!!ここが殴られどころじゃ!

 

さっきの「歌舞伎町の女王」とは対照的に、いろんな解釈ができる歌詞。

聞き手に共感なんて求めてない。気持ちよーくテンポに乗るだけ。

 

 

ビビったね。歌詞の意味なんてまったくわからないんだけども、口ずさんじゃうんだもの。

 

脳内から、

「ホゥシュゥはニュウシャゴォッッッ」

「ゥリッケン、シックストゥゥォォちょーだーい」

が離れないって自分で自覚したときが一番鳥肌たった。

高校の頃だったかなー(遠い目)

 

すこ。

 

群青日和

新宿は豪雨
あなた何処へやら
今日が青く冷えてゆく東京

戦略は皆無

わたし何処へやら

脳が水滴を奪って乾く

これも「丸の内サディスティック」と似てて、やっぱりいろんなイメージが湧く。

「新宿」とか「東京」とか固有名詞でてきて具体的なイメージあるのに、いろんな解釈ができる。

 

そんで、一度聴いたら

「しーんじゅくーはー、ごぉーうぅー」

つって、歌ってるよね。

もう「歌う」超えて「謡う」になってるわ。

 

 

 

あと、いっこだけ言わして!!

 

 

 

「が」の使い方おかしくね???

 

 

今日が冷えていくって言わなくね?

空が冷えたり、夜が冷えたり、東京が冷えるってのはよく言うけどさ。

 

通常の日本語の響きや言い回しをちょっとずらしてる。

 

日本語学習でもっとも難しいと言われるのが助詞の使い方。

いわゆる「て・に・を・は」。

日本人同士に説明するのも難しいくらい、我々に染み付いてる言葉の使い方。

 

そこを敢えて崩して、響きを変えて、且つ曲に馴染ませる。そんで一度聴いたら忘れない。

 

すこ。

 

キラーチューン

「贅沢は味方」もっと欲しがります負けたって

勝ったってこの感度は揺るがないの

貧しさこそが敵

秀逸なキャッチコピーかよw「贅沢は味方」。

ぜってぇ忘れない歌詞よ。

 

ご覧、ほらねわざと逢えたんだ

季節を使い捨て生きていこう

夜も秋も盗めないよ

貴方は私の一生もの

 

よーし、並べー。先生が1個ずつ見て行くぞー。

 

 

「わざと逢えた」ってどう言うこと?

「わざと逢った」んだろ?

「逢えた」ってことは「逢えない状態があって、なんとか頑張ってやっと逢えた」んだろ?

「わざと=故意に」逢えたとは言わなくね?

 

 

「季節」って「使う」モノじゃ無くね?

ましてや「捨てた」こともねぇよ。

「季節」ってモンはなぁ、

「訪れて」、「過ぎ去って行く」ものなんだよオオぉぉっ!

 

 

そうだよ俺ら「季節」に対していままで受け身だったよ。待ってるだけだったよ。

ぼーっとしてりゃ、必ずやってくるし、特にありがたみも感じず通り過ぎるだけだったよ。

それを「こっちの都合でバンバン使って、使い倒してそのままポイッ」って、キラキラ系OLかバカタレが。

「ウチら、今生きてる!最高!!」ってビンビン来ちゃってる系かよ。そうだよ。

 

 

 

「夜も秋も」

なんで、「夜」と「秋」が同じレベルなんだよ。

「朝も夜も」、「春も秋も」とかでしょ。普通。

だったら、おれも「トヨタ自動車も入れ歯も」とか言うよ?は?

そんで盗むな!!モノじゃねぇからそれ!さっき先生言ったべ!?

 

 

「貴方は私の一生もの」

はいはい。敵いませんって。

普通の人間じゃどうにもならない季節も、時間も自分のモノみたいに使いまくってんだろ?

そんなんだったら、たかが人間の俺が敵うわけねぇって。

あんたドSやろ?

 

すこ。

 

振り返るとやっぱすげえ

日本語ぶっこわしてる。

新鮮な言葉の響きで、どんどん畳み掛けて来る。

ガンガン殴られたけど、ずっと残ってるメロディー。

 

 

せんちょうのひとこと

「やっぱすげえわ(語彙力)」

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