インドネシア生活

東南アジアへ出てみたくなった君へ、現地の日本人社会でよくある5つのこと

あなたは、海外暮らしってどんなものか想像したことはありますか?

東南アジアへ出たら実は日本人サラリーマンがたくさん住んでいます。
僕は日本にいる時、日本人が海外でどんな風に仕事しているかなんて想像もつきませんでした。

 

暖かい東南アジアで仕事したらアフターファイブはクラブ通いで、休日はサーフィン三昧。

実際に僕が渡航する前は、そんなイメージで期待に胸を膨らませていました。

 

けど、実際は現地でも日本人社会で生きていこうとすると、体育会系の縦社会の洗礼を浴びるのですw

 

この記事では、まだ日本にいた頃の僕が、これを知っておけば良かったなって事を挙げていきます。特に日本人社会によくある事を紹介していきます。
別に体育会のノリは好きなんですが、こちらに来て馴染めないって人もいるので、参考になればと思います。

 

日本以上にマナーに厳しい

僕はインドネシアに来て初めてビジネスマナーを覚えました。

言葉遣い、食事の席でのマナー、お客さんへの対応、上司への対応、はたまた出張者への対応。
これらは、日本にいる時よりもかなり厳しくなる傾向があるように思います。実際僕がそうでした。

一見マナーでガチガチに縛られるのではないかと怪訝に思うかもしれません。

そんなときに、そのマナーができた由来を調べてみたりすると、結構納得する事もありるんです。

日本人の商習慣って、目上の人と付き合う時には大事な要素にもなります。
マナーの由来を知ってから気を付けようと思うようになりました。

酒飲めないと飲み会は厳しい

飲み会は必須です。

飲み会出たら残業代出るんですかとかありますが、もちろん出ません。

そして、インドネシア特有かもしれませんが、終電がないので夜中10〜12時くらいの呼び出しもあります。

でも呼び出す側も親しい仲だと思って呼んでくれているので、せっかくなので深酒しましょう。親しい仲であれば問題ないです。

皆ゴルフをやっている

必須スキルですね。しかもゴルフで交流することが前提になっています。ゴルフが好きであればいいですが、休日は日中全て時間とられます。

またゴルフで取れる仕事ってあまりイメージないです。
昔ほど予算が潤沢ではなく、コンプライアンスもしっかりしているので、あくまでもキッカケです。

その場でスパッと注文が出るような事はほとんど無い様に感じます。
ですので、ゴルフで仕事取れる営業さんはすごいと思います。ぜひ勉強させていただきたい!

物価が安いブーストはいずれ終わる

現地で生活していると日本に比べて非常に安く済ますことが出る事も多いかと思います。

しかし、輸入物の購入については、関税の影響もあり高くなりがちです。
それに加え2018年現在、日用消費財等も価格も上昇しています。

日本人がある程度不満なく暮らせる生活を維持するには、日本以上にコストがかかります。

以上のような事がよくあります。この習慣が大丈夫だと言う人は問題ないと思いますが、人によっては苦手な方もいると思います。渡航した後にこんな筈じゃなかったと後悔しないように参考になればうれしいです。

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