どうもせんちょうです。
ボクはあまり過去のことを振り返りません。
2018年も寝て起きてご飯食べていただけのような気がしなくもないです。
ということで早速2019年に予定されているインドネシアのイベントを予習していきましょう。
Contents
MRT(ジャカルタ地下鉄開通)〜3月頃
ジャカルタっ子の目玉はインドネシア初の地下鉄開通です。
ジャカルタ市内は本当に交通の便が悪く、どこ行くにもタクシー拾うかバイタクにまたがって行くしかありませんでした。
「乗り物をいちいちUberで手配する」のが億劫に感じる人もいるはずです。
先進国の都市部のようにメトロが整備されていれば自分でちゃっちゃと電車乗って好きなところ行けるんですが、ジャカルタはそんな状態とは程遠い街でした。
そんな折、ついに地下鉄(メトロ)が開通するので、市内中好きなところに行けるようになります。
満員電車や安全に運行できるのかなど課題はたくさんありますが、試しに乗ってみたらブログにも書こうと思います。
大統領選挙〜4月
現職大統領のジョコウィ氏vsプラボウォ氏の選挙投票日が4月にあります。
ボクのようなフラフラしてる外国人には直接的には関係ない選挙ですが、日経の大企業などインドネシアに巨大な資本投下している界隈は注目しているイベントです。
大統領の公約にインフラ整備が含まれているので、
公約果たすために生活環境(特にファ◯キン渋滞)が改善されれば良きかと。
ちなみに投票日は全国一斉に臨時祝日となります。
ラマダン(イスラム断食月)5月初旬から1ヶ月
イスラム教は1ヶ月断食期間を設けます。
日が出ている間、食べない・飲まないという例のアレです。
天邪鬼なワタクシはあまり神様とか信じませんが、
インドネシアの人たちはガチで断食やります。
外国人としてインドネシアに住ませてもらっていますので、一定の理解は必要。
仕事中にパワーダウンしたり、寝ちゃったりしますがそれもこの国の習慣の一つです。
ちなみに日本では、「”神様とか天皇とか、社会全体が寄る辺とするもの”に計算機科学が取って代わるのでは?」という議論が続けられているようです。
落合陽一おもろい。寝正月だから彼の本読んでみようかな
【サバの話だったの?】WEEKLY OCHIAIというコント、あるいは地獄について。 https://t.co/7HVpo2yGh0 @kenhori2さんから
— せんちょう (@senchopirate) 2018年12月28日
話がずれましたが、ラマダン過ぎれば断食明けの長期休暇!
みんなこのために頑張ってるようなもんです。
レバラン(イスラム断食明け長期休暇)6月初旬
インドネシアでは5月末から6月初旬にかけて9連休になりますね。
この時期は旅行シーズンにもなるので各航空会社はどこもフルブッキング状態。
現地の日系企業も例に漏れず休業日となるので、
日本に一時帰国する日本人&日本へ旅行するインドネシア人で飛行機のチケット即完売します。
インドネシア国内の旅行先も観光客が増えるので、飛行機やホテルが取りづらくなるのもおなじみの光景。
バリ島も毎年混雑する時期ですね。
お隣の島ロンボクでゆっくり過ごすのも良き。
人混みが苦手な人はインドネシアの田舎へ旅行するものアリですね。
まだまだインドネシアについて知らないことがある
さらっと2019年のインドネシアの主なイベントを紹介しましたが、
他にも重要なイベントある気がしますw
「自分の周りの事柄しか興味がないので、詳しいインドネシアのイベントを知らない」というの如何なものか?と感じてはいます。
てことで、2019年はもっとインドネシアについて勉強していこうと考えています。
一応、このブログでもインドネシアネタ増やさないといけないとは感じてますw
こちらは、インドネシア来る前に勉強がてら呼んだ本。
2011年に書かれたもので、若干古いがインドネシアの歴史概要や経済を一通りなぞれる内容です。
現地民「プリブミ」や華僑「客家人」などについても詳しく書かれています。
著者による「インドネシア人は人生の1/3を車の中で過ごす」というパワーワードも出現。
渡航する前はなんのことかわからなかったけど、今ではわかりみが激しい。
変な持論ですが自分が住んでいる国の人とコミュニケーションとるには、まずその国の「歴史」を熟知しておくのが有効かなと考えています。
この感覚は検証が足りないし、まだうまく言語化できていません。
しかし今度機会あればまとめてみます。
せんちょうのひとこと