どうも、せんちょうです。
【返金制度アリ】インドネシア最強ECサイトTokopediaの使い方〜優良店舗の選び方編
で、商品の在庫確認までやりました。
今回は、店舗から返信が「在庫あり」と連絡が来て、いよいよ注文をしてみます。
TOKOPEDIA特有の返金制度も説明しますので、ぜひチェックして見てくださいね。
まだ登録してなかったり、偽物を買いたくないって心配な人は他の記事で説明していますので、リンクから読んでみてくださいね。
注文の方法
在庫確認の連絡をして1日くらいたつと、店舗から返信が届いています。
アプリのホーム画面のINBOXで確認して見ましょう。
「Ready gan silakan」とあります。「在庫あります。どうぞ(注文ください)」の意味です。
インドネシア語はREADYとか普通に英語を織り交ぜてくるので、外国人でもわかりやすい言語です。
※本来のインドネシア語で”在庫あり”は「ada(ある)」とか使います。”在庫なし”は「habis」です。
そしたら、商品ページに戻り、
「Beli=購入」をタップ
※安心してください。この時点では、取引は発生しません。
Amazonの”カートに入れる”みたいなもんです。
Beliをタップすると、注文ページへ飛びます。
「+」か「ー」で個数選択。
「Catatan untuk Penjual」でしっかり欲しいモデルを記載しましょう。
今回は13.3インチ、グレー色です。
画像のように、色を選ばせるボタンもありますが実際に記入しておくとより正確です。
なにせ相手は外国人の店舗なので、しっかりと自分が欲しいものを伝えましょう。
選んだら、「Beli Sekarang」=今すぐ購入をタップ。
※安心してください。この時点でも、取引は発生しません。
注文内容を確認して、「check out」
※安心してください。この段階でも、取引は発生しません。
すると、配送先の入力画面に移ります。
まず、画像上部のグレーアウトしているところに届けて欲しい住所を入力します。
自分の住んでいるアパートでも会社の住所でもいいです。
ここで重要なのが、「引き取れる人がいる住所」を記入してください。
日本の配達業者みたいに”留守伝票を残して別の時間帯で再配達”なんて文化はありません。
でも、心配無用です。
インドネシアで住むようになると、完全に一人暮らしって言う状況はほとんど無いです。
アパートやホテル暮らしなら、必ずレセプションやフロントに24時間誰かがいます。
それに、メイドさんを雇っていれば受け取りを頼むこともできます。
コス(インドネシアによくある小さい下宿先)でもセキュリティが24時間いるので、宅配物を受け取ってくれます。
会社なら、もちろんオフィスボーイや事務系のスタッフが受け取ってくれます。
住所を入力したら、配送業者を選びます。
「Pilih Kurir」=クーリエを選択をタップ。
値段や配送スピードが種類を選べて、いろいろな配送業者が出て来ます。
オススメは、
「Regular(1-5hari)」=通常(1-5日)です。
安いし5日もかかりません。経験上だいたい1-2日で届きます。
注意して欲しいのは、「GOjeck」や「Grab」のバイタクを使用しないことです。
確かにデリバリーが早くていいんですが、
バイタクの兄ちゃんの駐車場代やチップを”荷物受け取り時に要求される”ときがあります。
これめんどくさいです。
例えば、自分が外出している時にアパートに荷物が届くと、自分の代わりに誰かが引き取ってくれます。
その時に、バイタクがチップやら駐車場代やらを合わせて請求して来ます。
別にチップ払いたくないわけじゃないんです。最初から配送料金に込み込みでやってくれよ思うわけです。めんどいじゃん。
あくまで、バイタクの兄ちゃんたちは白タク扱いなんで、システム上その費用が反映されていないんですね。多分。
なので「Regular」に載っているような配送業者を選びましょう。
正規の配送業者ですので、込み込みでやってくれます。
配送業者を選んだら、
「Bayar」=支払いをタップ。
※まだ大丈夫!この段階でも、取引は発生しません。
支払い方法はクレジットカートかATM払いが便利
支払い方法の選択画面に映ります。
「Pilih Metode Pembayaran Lainnya」をタップ。
支払い方法は多岐に渡ります。
・代金引換
・コンビニ払い
・ATMからの支払い
・クレジットカード払い
クレジットカードの場合
オススメはやはりクレジットカード支払いです。
有名なmaster/visa/JCBに対応しています。
日本発行のカード/インドネシア発行のカード、両方OKです。
(日本発行のクレカは世界最強だと思ってますw)
2019年2月12日
追記:日本発行のクレジットカードは登録できなくなっています。
今のところ、クレジットカードは”インドネシアで発行されたもの”が使えるようです。
※もちろん、以下に示すように”クレカ以外のお支払い方法”は引き続き可能です。
夜中の支払いでもわざわざ外出する必要が無いです。
高額の場合は分割払い可能。
ただし、クレジットカード手数料が若干上乗せされます。
ATMでの場合
それが嫌であれば、ATM支払いもオススメです。
手数料なし、現金取引なので金利もつきません。
ただし、銀行講座はインドネシア国内の講座に限ります。
今回は、クレカ支払いを選びます。
使用したいクレジットカードを選択します。
※クレカ登録していない場合は、ここで登録します。
金額とカード番号、CVVを正しく入力。
ここで「Bayar」をタップすると取引完了するので、必ず詳細を確認してください。
ここで初めて取引完了します!!
そのまま決済処理が完了した画面に自動で移ります。
ここまででとりあえず注文作業は完了です。
お疲れ様でした。
以下は、Tokopedia特有の返金制度「自動キャンセルシステム」の説明です。
返金制度について
Tokopediaは日本のAmazonや楽天のように、発注受けてからの処理が早くありません。
それは、各店舗がまだまだ町の個人商店レベルでシステム化がうまく追いついていないためです。
人手で処理している部分もまだたくさん残っています。
そんなもんだから、
・注文した商品の間違い
・店舗担当者が配送処理サボっている
・詐欺業者による空受注
を懸念する購入者が多いです。
そこで、Tokopediaでは発注受けてから一定期間のうちに店舗側で何もアクション無い場合、「自動で注文キャンセル」をしてくれます。
この一定期間はだいたい1-2日くらいに設定されています。
「Cek Status Pemesanan」=”注文ステータスをチェック”をタップ。
注文ステータス画面が開き、右上に「Batal Otomatis」と「Jam」が表示されます。
「Batal Otomatis」=自動キャンセル
「Jam」=時間
つまり、この時間が自動キャンセルまでの残り時間を示しています。
自動キャンセルになると、もちろんお金は、銀行口座かクレカ口座へ返金されます。
そのため、やはり取引はクレカもしくはATM支払いの方がオススメです。
「Status Terakhir」=最新ステータスをタップ。
ステータス詳細が表示されます。
いろいろ書いてありますが、「支払い完了してます」と。よかった。
時間が進むと、このステータスが「配送しました」とか、「到着しました」とかに進んでいきます。
あとは、荷物が到着するまで、ゲームでもして気長に待ちましょう。
特にジャカルタは渋滞もあるのでのんびり焦らずに。
お疲れ様でした。次回は、【配達編】です。