こんちは、タイムトラベラーせんちょうです。
今年も1年早かったなーなんて思ってましたが、ガチで1年は短いです。
なぜなら8ヶ月しかないから。
いえいえ、実際考えてみると本当に8ヶ月しかないようです。
理由は、睡眠に1/3の時間割いてるから、実際に行動に移せる時間は8ヶ月程度。
時間になおすと、わずか5,760時間。— せんちょう (@senchopirate) 2018年12月10日
理由は簡単で、1年の1/3は「寝ている」からです。
我々は人間なので、1日8時間は睡眠の時間に充てています。
残りの16時間を仕事+自分の時間として使っています。
アタリマエですが、去年もおととしもその前もずーっと同じ時間の使い方です。
時間の使い方として頭では理解していましたが、こうして「1年間で使える時間は8ヶ月しかない」と考えたら、時間の大切さを再認識しました。
12月下旬にもなると、来年の目標!と言っていろいろ計画を立てますね。
僕も毎年営業目標立てるのですが、「仕事」以外でも目標を立てようと考えるようになりました。
理由は、将来的には独立しようと考えているからです。
インドネシアへ移住したのも、
・海外にいながら何か起業できないか?
・海外でぶらぶらしながら仕事作れないか?
と漠然とした目標を持って移住してきたんです。
現在の僕はインドネシアで会社員として働いていますが、もちろん本業以外で”自分で仕事を作っていくタネ”を構築していかなければなりません。
そこで、自分の目標に”一体どれくらいの時間を費やせるのか”を考えるようになりました。
今回の記事は、「自分の時間日記」を作ったお話です。
・1週間が早く感じる
・自分のリソース(時間やお金)をちゃんと把握したい
・荒れた生活を整えたい
と悩んでる人にはうってつけの内容となってます。
僕自身、時間日記をつけて「おぉ」と新たに発見することもあったので意識改革にゼヒ。
時間の日記をつけてみた
それで、”俺1日何やってんの?”と思い「時間の日記」をつけてみました。
自分の時間なのに、自分が過ごした時間を把握できていない。まずは自分の本業以外でどれくらい時間を持て余しているのか日々データ取ってみました。
ポイントは、1時間ごとに区切った「時間表」を作ったことです。
僕は、「自分の時間を何に使っているか?」を調べたかったので「時間表」を用いた日記スタイルを選びました。
また、自由なテーマで書いていくと”同じ日常の繰り返しなんだから絶対ネタ切れする”と思ってフリースタイルはやめました。
もちろん「時間表」の下には、書き込めるスペースを用意して、反省点・気づいたこと・あっためているネタ・ダイエット記録・使ったお金なんかも記してます。
「自分の考えを綴る」というよりは、自分の「時間とお金」というリソースを何に使ったかというデータを集める感じですね。
日記って息苦しくない?
僕も日記始める際に、「自分の生活を逐一監視しているみたいで続くのかな?」と懸念していました。
ですが、いざデータ取り始めると全く違和感なくスラスラと毎日日記取ることができました。12月から初めてすでに2週間くらい継続できてます。
重要な点は、
データ盛らない。正直に書く。
これが大事です。
このデータとるのは、あくまで自分の為であって他人へ報告するようなものではありません。
会社の日報なんかは社内へ報告する為、”若干盛ってしまう”ことは少なからずあります。
けど、自分しかチェックできない日々の行動なのだから、
・ダメなこと
・予定していたができなかったこと
・グースカ寝てただけ
などなど、だらしない部分もどんどん書いていきましょう。
時間表で管理するのは、あくまで「何にどれくらいの時間・お金を費やしていたのか?」を把握する為です。
できる・できない以前の「自分が使える時間とお金のリソース」の確認作業として日記をつけましょう。
これから日記始めるって人もこの”盛らずに、正直に書く”というポイントをしっかり守ってくださいね。
意外と無駄な時間を過ごしている
んで、ここからは僕自身の振り返りと反省ですが、
まー無駄な時間を過ごしていますね。
なんとなーくダラダラと過ごしてる感じはしていたのですが、実際数字に現れると「おぉ」とリアルに感じられます。
思い返せば、たくさんあった時間。。。
・帰宅後YouTube4時間
・渋滞8時間
・昼寝3時間
グータラの限りを尽くしていますね。
空いた時間で筋トレもですりゃ少しは有意義になったんでしょうけど、なかなか重い腰が上がらない。自省すべき点ですね。
そんでだ、こっからが大切!
無駄に過ごした時間があったら、それそのまま有効活用すれば”大量の生産的な時間”を確保できるわけです!
僕自身なんとなく漠然と過ごしていた時間に対しても感度が鋭くなり、「アレやらなきゃ、コレ終わらせなきゃ」とウズウズするようになりました。
この感覚を掴むためにも時間表を使って「自分の時間データ」を取ることが大切だと思います。
2019年は時間をうまく使っていこう
ということで、2019年は自分の目標へ向けた動き出しをすることに加え、時間を大切に使っていくということ主眼において精進していきます。
特にジャカルタは住んでいると渋滞がヤヴァイので、車内での活動「車活」も充実させていく所存。
時間表のアイデア
この時間表のアイデアは、日本で売っている「ほぼ日手帳」からパクリインスピレーション受けて編み出した技です。
レビューを見てみると「24時間しっかり時間管理できる手帳」は、この「ほぼ日手帳」くらいしかないんだそうです。
上記のA5サイズは重い(365日分あるから)らしいので家置き用。
持ち運びにはコンパクトなA6サイズ。
せんちょうのひとこと