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クソ辛かったバックパッカー旅行記〜ロンドン編〜寝れない街

こんにちは、リュックサックが似合う男ってカッコいいですよね。

リュックってもオッチャンが背負うようなやつじゃなくて、バックパックってやつです。

そんなバックパック大好き芸人だったせんちょは、かつて欧州をバックパッカー旅行したとことがあります。大学の卒業旅行にバイトで貯めたお金で3週間ほど行ってきました。

 

結果からいうと、バックパッカーってものすげー大変なんですね。

簡単に世界1周回る人なんなの?最近はマジで文字通り1周回って2周、3周回る人もいますよね。脚力チートかよ。凄すぎ。

はっきり言って2度とやらないですwぼくは完全に舐めてました。

学生だったし、はじめての海外バックパックでしたのでビンボー&無計画でした。

いや、楽しい事もたくさんあったんですけど、意外と辛い事の方が印象が強くて思い出に残ってるんですよね。

そんな僕がこれさえあれば2回目のバックパッカー旅行リベンジしても良いかなって言うのを、当時(2011年)訪れた場所を振り返りながら挙げていきます。

題して、「2度と行くもんか、クソ辛かったバックパッカー旅行記」として書き起こしてみようと思います。

 

今日はまずロンドン編からお送りします。

 

日本よ、これがウィークエンドパーリーロンドンじゃ

2011年、某日夜、僕はイギリスはロンドンのピカデリー・サーカスに立っていました。隣には男友達もいて、2人してはじめてのイギリスの街並みに軽くカルチャーショックを受けていました。

 

「またダメか、、」

 

2人して疲弊しながらロンドンを彷徨っていました。

 

読者の皆様、この状況お分かりいただけたであろうか?

 

僕ら、ホテル取ってませんでした!!テヘ

 

 

だって、日本で飛行機のチケット取るのに興奮して、発見されたらてんしょんあがって、ホテル取る事完全に忘れてました!

というか、バックパッカー旅行って、慣れた人はホテル予約なしでも行っちゃうんだろうけど、初心者はまずホテル取りますよね?そこんとこ実際どうなんでしょうか、経験者の方は教えてください。

 

そんで、ホテル取ってないのは、まだ良いとして、最悪なの本日金曜日でウィークエンドハッピータイムなんですね。

 

世界的観光地のロンドンって、生意気に週末は安ホテル満室なのね。これマジで舐めてた。地球の歩き方ってガイドブックに乗ってるほとんどのホテル満室なのです。

外は既に20時を回り、すっかり暗くなって、一旦僕らはスタバで休憩。この時、世界的なチェーン店のありがたみがわかりました。

2011年当時、今みたいにbooking.comみたいなサイトも知らないので空きホテル探すこともできないです。ましてや、日本から持ってきた携帯も電波入らないのでネットも使えないです。(その当時、僕はsimフリー携帯とか、simロックがなんなのかさえわからない情弱でした。なんたって、ダブルクリックしかできなかったんですから)

 

ここで、バックパッカー初心者の皆さんへチェックポイント1!

「日本出発前にホテル予約してから行け!」

はじめての土地で寝る場所が確保されてないのは、アフリカで野宿するのと同じくらい怖いです。(アフリカいつか行ってみたい。えぇ、まだ行った事無いですよ。)

寒いし不安だし、やべーマジどうすっかなーって悩んだけど、結局根性で歩いて探すしかありませんでした。

最終的になんとか空いてるドミトリーを見つけてチェックイン!

 

お金は前払いって事で、トラベラーズチェックで払おうとしたら、

 

トラベラーズチェック使えません!!テヘ

 

そうです、始めてバックパッカー旅行で舞い上がっていた僕らは、日本円を英語の授業で習ったトラベラーズチェックをたくさん持っていたのです。しかし、この宿ではトラベラーズチェック使えません。

 

てかイギリス、通過ポンドだからトラベラーズチェックあんまり使えないよって言われて、もうつらたん。理由ももはや意味不明。

 

最初からレベル高すぎやろ、これ。言っといてや。

 

ここで、バックパッカー初心者の皆さんへチェックポイント2!

「イギリス行くなら、キャッシュはポンド持って行け!」

 

トラベラーズチェックなんていう変化球繰り出した僕らが悪いんですよね。直球ど真ん中のポンドにしときゃ良かった。

 

そんなこんなでクレジットカードで払ってその日は泊まれることになりました。

内心、海外で始めて使うクレカだったので本当に使えるかどうかドキドキしてました。

 

ようやく欧州第1夜をベッドの中で迎える事が出来ました。

 

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