ジャカルタでBOLT!が使えなくなった？TELKOMSELへ変更した話

どうも、Wifi難民せんちょうです。

ジャカルタのポータブルWIFIブランドであるBOLT！が使えなくなりました。

（2018年11月下旬くらいから）

 

公式Webサイトは生きているようですが、プリペイドタイプのデータ容量を購入できなくなっています。

 

インドネシア語のニュースなどで調べてみましたが、Boltの会社が新しい支払い方式へ移行しているだとか、もう倒産しただとか噂が流れております。

 

と言うことで、本当に業務に支障が出るのでポータブルWIFIを新しくしました。

買ったのはインドネシア国内大手キャリアTELKOMSELの端末です。

 

 

 

 

BOLT！以外のポータブルWifiの記事が少ないので、インドネシアの他の端末はどうなの？ってところについても書いていきます。

 

 

TELKOMSELのポータブルWIFIを購入

・メリット

 

上記のようなメリットがありますが、ずばり決め手は

「顧客カウンターの対応の良さ」でした。

 

今回は、ジャカルタの大型モール”Kota Kasablanka mall”にある、TELKOMSELのサービスセンターで購入したんですが、まずは対応する窓口の人数の多さ。

全部で10カウンターくらいありました。

インドネシアでよくある、”受け付けは空いてるのに対応者がいない”状態もなくスムーズに対応してくれました。

 

もちろん英語・インドネシア語両方対応で他の外国人もたくさん訪れていました。

カウンタースタッフも外国人の対応に慣れているようでしっかりハキハキと対応してくれました。

 

なおかつ競合にも優しい。

「Bolt！潰れたんだって？」と聞いたら「うーんちょっとわかりません（困り顔）」と素晴らしいオフィシャルな対応。

まちがっても「そう！つぶれたの！ギャハハ！」という失礼な態度はありませんでした。

・デメリット

定額プランしかない代わりに、定額の上限がかなり大きいです。

140GBをRp.550,000-(約JPY4,200-)で購入もできます。

 

せっかく新しいファーウェイ買って、ｳｪｲｳｪｲ♪したかったところですが、さっそく副社長がカナダでとっ捕まったものご愛嬌。

一部では、「中国製の通信機器はデータを中国に盗まれる」と報道ありました。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181213/k10011745271000.html

けれども、たかがWIFI端末がデータ漏えいの危険性があるなら世界中のWIFI端末・WIFIスポットが危ないということになります。

 

個人的にマイナスポイントはクレカ支払いができないことです。

若干の面倒臭さが残りますが、これもインターネットバンキングかATM払いで乗り切ります。

 

他にもキャリアはあるの？

 

のキャリアがあります。

※Smartfrenは容量制限は無いが、1日の使用量制限はあるという謎仕様でした。

 

キャリアの選び方は「どれでもいい」という感じです。

拘りがなければ大手3社の、

・TELKOMSEL

・Indosat

・XL

の中から選んでおけばOKです。

 

”日本での携帯料金比較！！”とかならまだしも、インドネシアの携帯料金比較はあまり意味ないかなと思っています。

理由は日本に比べてかなり安いからです。

 

記事を書いていて、日本で1ヶ月1万円の携帯料金払っていた頃を思い出しました。

 

”データ量”のコストは、光ケーブル施工費やサーバー管理、人件費なんかがほとんどです。つまり利益率ハンパないです。

そりゃ、通信会社儲かるわなと今更感心しましたねw

 

今回のTELKOMSELも、元々スマホのキャリアで使っていたし国内大手ということでポータブルWifiもTELKOMSELにしました。

 

BOLTはもう使えない？

今回はBOLT！が急に使えなくなってアタフタした挙句、大手キャリアに変えるというお話でした。

乗り換えて1週間ほど経ちますが、非常に安定しております。

 

BOLT！については結構インドネシア人の間でもシェアを取っていただけに、なんとも残念です。

BOLT！復活する日はあるのか？

ボクはいつか復活する日を夢見て端末を捨てずに保管しておきます

頑張れBOLT!

 

 

 

せんちょうのひとこと